FP3級の勉強で知った付加年金。月400円の上乗せを申請してみた

FP3級で知った 付加年金を申請してみた 資格・勉強

FP3級の勉強で「付加年金」という制度を知り、マイナポータルから申請した。

国民年金の保険料に毎月400円を追加すると、将来受け取る年金が増える制度だ。

正確には、まだ申請した段階で、審査の結果は出ていない。今回は、制度を知って申し込むまでの話。

アラフォーになって、将来の年金が気になってきた

今は個人事業主として、フードデリバリーの配達をしている。加入しているのは国民年金で、今の働き方では厚生年金の上乗せは増えない。

2026年度の老齢基礎年金は、満額で月70,608円。実際の受取額は保険料を納めた期間などで変わるし、自分が受け取る頃も同じ金額とは限らない。日本年金機構の年金額の案内

アラフォーになって、以前より将来のことを真剣に考えるようになった。長生きできるかはしらんが。

自分の生活のためにお金のことを勉強しようと始めたFP3級。その勉強で、付加年金の存在を知った。

月400円の付加保険料。受給開始から2年で元が取れる計算

付加年金は、毎月400円の付加保険料を納めると、将来の年金に「200円×納付した月数」が毎年上乗せされる仕組みだ。

例えば、10年間、120か月納めた場合はこうなる。

  • 支払う付加保険料の合計:400円×120か月=48,000円
  • 将来の年金への上乗せ:200円×120か月=年24,000円

年24,000円を2年間受け取れば、合計48,000円。納めた金額と同じになる。

加入してから2年ではなく、年金を受け取り始めてからの2年。 通常の受給なら、その後も生きている間は上乗せが続く。

付加保険料は原則として申出月分から納付が始まり、申出前の月にさかのぼって加入することはできない。日本年金機構「付加保険料の納付」

自分は、早く申し込めばそれだけ上乗せする月数を増やせるし、お得だと思った。制度を知ってから、1か月くらいで申請した。

物価に合わせて増えるわけではない

ただ、付加年金には物価スライドがない。将来物価が上がっても、上乗せ部分がそれに合わせて増えるわけではない。また、国民年金基金に加入している人は併用できない。日本年金機構「付加年金」

国民年金保険料の免除や納付猶予を受けている場合も、原則として対象外になる。加入条件の詳細は、上の「付加保険料の納付」に載っている。

先ほどの10年間の例なら、上乗せは月換算で2,000円。これだけで老後の生活費をまかなえるような金額ではない。

それでも、月400円の負担で受取額を増やせる仕組みを知って、自分は申し込むことにした。

ChatGPTに聞きながら、数分で申請できた

FP3級の試験を受けたのは9月4日。付加年金を申請したのは、試験が終わった9月初め頃だった。

手続きにはマイナポータルを使った。ChatGPTに聞きながら進めたところ、申請自体は数分で終わった。

拍子抜けするほどあっさり終わった。市役所や年金事務所の窓口には行っていない。

申請を送ったあとの状況も、マイナポータルから確認できる。

勉強したことが一つ役に立った。

とりあえず申請は済んだ。あとは結果待ちだ。

タイトルとURLをコピーしました